こんにちは、すぬままです。
すぬ君も大きくなってきて抱っこ紐でのお出かけが辛くなってきたので、サイベックスのメリオカーボンを購入しました。
購入するにあたってほかの商品ともすごく悩みました。値段も高いので、あまり失敗もしたくないし…。
そこで今回は、どこのベビーカーを買うか悩んでいる方や、メリオカーボンを買おうか悩んでいる方のために、私がメリオカーボンを選んだ理由、実際に使って感じたメリット・デメリットについて紹介します。
メリオカーボンの特徴
メリオカーボンは、サイベックス社から発売されているAB型ベビーカーで、毎年リニューアルされています。2023年版は2月15日に発売になりました。
2023年でリニューアルされた点は以下の4つです。
・リクライニング機能が4段階になった。(以前は3段階)
・ベルトの調節が簡単になった。(ワンプルハーネス搭載)
・ヘッドクッションの衝撃吸収性がUPした。
・コットンホワイトが限定色じゃなくなった。
実際に2022年版と2023年版を店頭で比べてみましたが、ベルトはとても調節しやすくなりました。
メリオカーボンのメリット
メリオカーボンのメリットはたくさんありますが、特に良いと思ったのは以下の5点です。
・シングルタイヤですいすい走行
・両対面式で生後1カ月から3歳まで使える
・荷物入れが38Lで大容量
・折りたたむと小さくなる
・ハンドルの高さが調節可能
我が家は玄関があまり広くないので、小さく折りたためるのは重要でした。また、すぬままとすぬぱぱは身長差が20㎝以上あるため、ハンドルの高さを調節できるのは必須でした。
メリオカーボンのデメリット
・値段が高い。(定価71,500円)
・片手で開くことができない。
メリオカーボンは、他の国内メーカーのベビーカーに比べて少し金額が高いです。しかし我が家は実質50,000円台で購入しました。
もう一つの大きなデメリットは片手で開くことができない点です。折りたたむときは赤ちゃんを抱っこするか、どこか安全な場所に置く必要があります。バスを利用するなど、頻繁に折りたたむことが想定される場合はメリオカーボンは向いていないかもしれません。
メリオカーボンを選んだ理由
メリオカーボンを選んだ一番の理由は走行のしやすさです。店頭で実際にすぬを乗せて押してみましたが、シングルタイヤなので小回りがきいて押しやすかったです。外出時も、踏切や段差のある道を散歩してみましたが、とてもスムーズです。
我が家は基本車で移動するため、折りたたむ時にすぬはチャイルドシートに乗っているので、片手で畳めなくても問題ありませんでした。メリオカーボンの畳み方は多くのベビーカーと異なり、高さを半分にできます。そのため狭い玄関に置けるのも利点です。
また、すぬぱぱもベビーカーを使用するので、ハンドルの高さを調節できる点も決め手となりました。
最後までメリオカーボンと悩んだApricaのルーチェ
メリオカーボンの購入で唯一引っかかったのが、片手で開閉できない点でした。メリオカーボンと性能も値段もそれほど変わらないApricaのルーチェも最後まで候補にありました。ルーチェは、簡単に言うと片手で開閉ができるメリオカーボンです。
結果として、片手で畳むことはそれほどないと思ったためメリオカーボンを買いましたが、片手での開閉ができないことでメリオカーボンの購入を悩んでいる方はぜひルーチェも検討してみてください。
まとめ
今回はサイベックスの2023年最新版のメリオカーボンについて紹介しました。走行がスムーズで、畳んだサイズも小さく、使いやすいので購入してよかったです。
メリオカーボンを少しでも安く買いたい方はこちらもあわせてどうぞ。
片手で開閉できるルーチェについてはこちら。